2009年 06月 16日
頑丈な家を造る話
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木造の家を造る時、丈夫な家を造りたい。
そこで、柱の太さ、梁の大きさ、通し柱、筋交い(柱と柱の間に入るバッテンの形のもの)等々、どう施工されているんだろうか?と、考えますね。
でも、それだけでは、ダメなのです。
木造の一般的な施工方法では、基礎の上に乗る角材が土台、土台の上に乗る角材が大引き、大引きに直角に乗る角材が根太、根太に直角に張っていくのが床材ですが、ここが大事な処,地震等で家に力が加わる時、X方向・Y方向だけでなく、家はその力によってねじれてくるんです。ねじれた時大引きに釘・ビスで止めた根太、根太に釘・ビスで止めた床材それらがはじけて飛んじゃうんです。そこでねじれに強くする為に1Fの床と2Fの床の面積全部の床材の下に下地材を敷き込むのです。そうする事によって、ねじれに強い頑丈な家が出来るのです。材木の太さや通し柱、筋交い、等々だけでは実はひよこさんだったのです。にわとりさんになりたいですね。頑丈な家を造る為にやる事は、まだまだ沢山ありますがその中から1つだけのお話しでした。
もう1つ!!頑丈な家と長持ちする家は、又違うのです。
長持ちする家のお話しは次回に・・・
営業:小川
そこで、柱の太さ、梁の大きさ、通し柱、筋交い(柱と柱の間に入るバッテンの形のもの)等々、どう施工されているんだろうか?と、考えますね。
でも、それだけでは、ダメなのです。
木造の一般的な施工方法では、基礎の上に乗る角材が土台、土台の上に乗る角材が大引き、大引きに直角に乗る角材が根太、根太に直角に張っていくのが床材ですが、ここが大事な処,地震等で家に力が加わる時、X方向・Y方向だけでなく、家はその力によってねじれてくるんです。ねじれた時大引きに釘・ビスで止めた根太、根太に釘・ビスで止めた床材それらがはじけて飛んじゃうんです。そこでねじれに強くする為に1Fの床と2Fの床の面積全部の床材の下に下地材を敷き込むのです。そうする事によって、ねじれに強い頑丈な家が出来るのです。材木の太さや通し柱、筋交い、等々だけでは実はひよこさんだったのです。にわとりさんになりたいですね。頑丈な家を造る為にやる事は、まだまだ沢山ありますがその中から1つだけのお話しでした。
もう1つ!!頑丈な家と長持ちする家は、又違うのです。
長持ちする家のお話しは次回に・・・
営業:小川
by 5SECCLUB
| 2009-06-16 14:09